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腰痛の原因で多いのが反り腰。なぜ多いのか?

反り腰が引き起こす問題とその原因

現代の生活スタイルでは、長時間のパソコン作業が当たり前になり、反り腰による様々な不調が増えています。この記事では、反り腰が引き起こす代表的な問題とその原因について解説します。

 

反り腰が原因で起こりやすい症状

1. 腰痛

反り腰では腰椎が過剰に反り、圧迫されることで腰痛が発生しやすくなります。特に座った状態から立ち上がる時や起き上がる時に痛みを感じる方は要注意です。長期的にはヘルニアや脊柱管狭窄症のリスクも高まります。

 

2. 肩こり・首こり

反り腰が首や肩に影響を与えるのは意外かもしれません。脊柱起立筋が腰から後頭部まで繋がっており、反り腰による筋肉の緊張が肩こりや首こりを引き起こします。さらに、猫背やストレートネックの原因にもなり、上を向きにくくなることもあります。

 

3. 股関節痛・膝痛・冷え・むくみ

反り腰では骨盤が前傾し、大腿部が内旋します。その結果、股関節が詰まりやすく、膝にも負担がかかります。また、リンパや血流が悪化して冷え性やむくみが起きやすくなります。

 

4. 下半身の肥大・ぽっこりお腹

反り腰の体を支えるために筋肉が過剰に緊張し、臀部や太ももの筋肉が肥大します。同時に腹筋が弱まり、お腹がぽっこり出やすくなります。


なぜ反り腰になるのか?

 

1. 長時間の座り作業

日本人は1日に約7時間も座って過ごすとされ、これは世界でも最長クラスです。パソコン作業では腸腰筋、大腿四頭筋、恥骨筋が固くなり、臀筋や腹直筋が弱ります。これが反り腰の主な原因です。

2. 足首の硬さ

生活様式の変化でしゃがむ機会が減り、足首が硬くなっている人が増えています。足首が硬いと重心が後ろに下がり、体が反りやすくなります。

3. 間違った姿勢意識

「背筋を伸ばす」「胸を張る」といった姿勢矯正の指導が逆効果になる場合があります。姿勢は意識して保つものではなく、体のバランスが整えば自然と良い姿勢になります。


 

日常生活での改善方法

  • 定期的なストレッチと運動: 腸腰筋や大腿四頭筋のストレッチを取り入れましょう。

  • 正しい座り方の習慣化: 椅子に深く座り、腰を支えるクッションを使うと良いです。

  • 足首の柔軟性を高める: しゃがむ動作を意識し、足首を柔らかく保ちましょう。

 

 

長時間のパソコン作業が避けられない現代だからこそ、反り腰による不調を防ぐための工夫が重要です。体のバランスを整え、健康な日常を送りましょう!

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