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正常性バイアスと姿勢の関係

正常性バイアスとは?

正常性バイアス(Normalcy Bias)とは、危機的な状況に直面しても「自分には関係ない」「大したことではない」と思い込み、適切な対策を取らない傾向を指します。人々は現状維持を好むため、異常事態を過小評価してしまいます。

パソコン作業と姿勢の問題

多くの人がデスクワークをする際、反り腰や猫背といった悪い姿勢を取りがちです。しかし、「このくらいの姿勢なら大丈夫だろう」と思い、対策を取らないケースが多く見られます。これはまさに正常性バイアスの典型例です。

例: パソコン作業中の姿勢

たとえば、長時間のパソコン作業で反り腰になることがよくあります。腰が反っていると腰椎が圧迫され、腰痛を引き起こします。それでも、「ちょっと疲れているだけだろう」「そのうち良くなる」と考え、適切なストレッチや姿勢改善の努力を怠る人が多いです。

姿勢が悪くなる原因

  1. 現状維持の思考: 「この姿勢で今まで問題なかったから大丈夫だろう」と考える。

  2. 知識不足: 姿勢が悪いことで起こる健康リスクについて詳しく知らない。

  3. 面倒くささ: 対策を取ることが手間だと感じ、つい後回しにする。

対策: 正常性バイアスに打ち勝つ方法

  • 気づく: 自分の姿勢を定期的に確認する。

  • 学ぶ: 悪い姿勢のリスクと改善法を知る。

  • 行動する: ストレッチやエクササイズを日常に取り入れる。

正常性バイアスに陥らず、健康的な姿勢を保つためには、意識的な行動が必要です。日々の習慣を見直し、未来の自分のために今できることから始めましょう。

 

 

寒い季節に注意!ぎっくり腰が1月に多発する理由と対策

 

最近は気温の変化が激しく、冬の寒さを感じる日も増えてきましたね。そんな時期に特に気をつけたいのが「ぎっくり腰」です。実は寒くなるとぎっくり腰を発症する方が増える傾向があり、特に 1月はその件数が最も多い とされています。

なぜ1月にぎっくり腰が増えるのか?

Googleトレンドで「ぎっくり腰」というキーワードの検索件数を過去5年間分調べてみると、毎年 1月がピーク になっているというデータが出ています。その理由として考えられるのが、以下の2つです。

寒さによる筋肉の硬直
 寒い時期は筋肉が硬くなりやすく、動き始めの負担が腰に集中しやすいです。これがぎっくり腰を引き起こしやすくなる原因の一つです。

12月からの不摂生
 クリスマスやお正月といったイベントが続く12月。ケーキやお餅、お酒を楽しむ機会が増えますよね。この期間に食べすぎ・飲みすぎが続くと胃や腸に負担がかかり体内に毒素が溜まりやすくなり、それが筋肉に炎症を引き起こし、ぎっくり腰の原因になるという説もあります。

 

ぎっくり腰を予防するには?

ぎっくり腰を防ぐためには、日々の生活習慣を見直すことが重要です。すぐに変えられるポイントとして以下の対策を意識してみてください:

運動習慣を取り入れる
 寒い時期でも無理のない範囲でウォーキングやストレッチを行いましょう。特に腰周りの筋肉をほぐすような軽い運動がおすすめです。

食生活の改善
 アルコールや糖分を摂りすぎないよう意識し、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。特に年末年始のイベントシーズンは、食べすぎを防ぐだけでも効果的です。

筋肉の状態をチェック
 ぎっくり腰の予兆は、ふくらはぎの片側の筋肉が硬くなっていることが多いです。ふくらはぎを触ってみて左右で硬さが違う場合、硬い方を優しくマッサージしたりストレッチして緩めてあげると、負担を減らせます。

冬を快適に過ごすために

寒い季節はどうしても体に負担がかかりやすいですが、ちょっとした習慣を見直すだけで予防は可能です。特に1月はトレンド的にもぎっくり腰が増える時期ですので、ぜひ今回の内容を参考にして対策を始めてみてください。

楽しいイベントシーズンを健康的に過ごし、冬を乗り切りましょう!

「肩が重い…」「なんだか右肩が痛む…」そんな症状に悩まされたことはありませんか?デスクワークや運動不足が原因かと思いきや、実はその痛みの裏に意外な原因が隠れているかもしれません。

それは、お酒の飲みすぎや甘いものの摂りすぎ。日常の習慣が、思わぬ形で体に影響を及ぼしていることがあるんです。

この記事では、右肩の痛みと肝臓の関係について詳しく解説します。「まさかお酒が原因?」と思ったあなた、ぜひ最後までお読みください。

右肩の痛みと肝臓の関係

お酒や甘いものを摂りすぎると、肝臓に大きな負担がかかります。肝臓は、血液の解毒や栄養の代謝を担う重要な臓器で、負担がかかりすぎると働きが鈍くなります。そして、この肝臓の不調が体の筋肉や神経に影響を及ぼすことがあります。

特に肝臓は胸椎の神経とつながっており、この神経の緊張が右肩や背中の筋肉を硬くする原因になるのです。そのため、お酒を飲みすぎた次の日や、甘いものを摂りすぎた後に右肩や背中に痛みを感じることが多いのです。

肝臓への負担が増える原因

以下のような生活習慣が、肝臓に負担をかける可能性があります:

お酒の飲みすぎ
アルコールは肝臓で分解されますが、過剰に摂取すると解毒作業が追いつかず、肝臓に疲労が蓄積します。

甘いものの摂りすぎ
甘いお菓子やジュースに含まれる糖分も肝臓に負担をかけます。特に果糖の摂りすぎは脂肪肝の原因になりやすいです。

運動不足
運動不足は血液循環を悪化させ、肝臓の働きも鈍らせます。

肩の痛みを軽減するためにできること

右肩の痛みを改善するためには、まず肝臓の健康を取り戻すことが大切です。以下の方法を試してみてください:

飲酒量をコントロールする
飲みすぎを避け、適量を心がけましょう。連日の飲酒は避け、肝臓を休ませる日を作るのもおすすめです。

バランスの取れた食事
甘いものを控え、野菜やタンパク質、良質な脂肪を積極的に摂ることで肝臓の負担を軽減できます。

適度な運動
ウォーキングや軽いストレッチを日常に取り入れると、血液循環が良くなり肝臓の機能も向上します。

肩回りのケア
肝臓への直接のアプローチが難しい場合でも、肩周辺の筋肉をほぐすことで症状を和らげることができます。マッサージやストレッチを試してみてください。

まとめ

右肩の痛みは、単なる姿勢の問題や筋肉疲労だけでなく、肝臓の健康状態とも深く関係しています。お酒や甘いものの摂取量を見直し、肝臓を労わる生活習慣を心がけることで、痛みの軽減だけでなく全身の健康にも良い影響を与えます。

今の生活を少しだけ見直すことで、肩の痛みから解放され、体も軽やかに!ぜひこの機会に、自分の体と向き合ってみてくださいね。

なぜ人は運動できないのか?悪い姿勢を取るのか?

私たちの行動は、個人の意志だけで決まるものではありません。周囲の人々の行動や意見に影響を受ける現象を「ピア効果(Peer Effect)」と呼びます。この考え方を通して、人が運動不足になったり、悪い姿勢を取る理由を探ってみましょう。

ピア効果とは?

ピア効果は、身近な人々の行動や態度が自分の行動に影響を与える現象です。たとえば、家族や同僚が運動する習慣を持っていれば、自分も運動を始める可能性が高くなります。逆に、運動しない環境では運動不足が当たり前になり、健康への意識が薄れがちです。

悪い姿勢が広がる理由

悪い姿勢の習慣もピア効果の影響を受けます。例えば、職場で多くの同僚が猫背でパソコン作業をしていると、それが「普通」と認識され、無意識に同じ姿勢を取ることがあります。さらに、「背筋を伸ばして座りなさい」というアドバイスが、誤った姿勢を強化する場合もあります。

運動不足とピア効果の関係

現代社会では、多くの人がデスクワーク中心の生活を送っています。仕事後もスマホやパソコンを見る時間が長く、周囲も同じ生活スタイルだと「座りっぱなし」が当たり前に。これにより運動する意欲が低下し、運動不足が慢性化してしまいます。

ピア効果を活用する方法

ピア効果を逆手に取り、運動や姿勢改善に役立てる方法もあります。

  • 運動する仲間を作る: 周囲に運動好きな友人がいると、自分も運動する機会が増えます。

  • 姿勢改善を促す環境づくり: 職場や家庭で、正しい姿勢を意識する人が増えると、自分も姿勢改善の意識が高まります。

  • ポジティブな影響を広げる: 自分が良い習慣を持つことで、家族や同僚に健康的な影響を与えられます。

結論

ピア効果は、運動不足や悪い姿勢の原因を探る上で重要な視点です。環境や周囲の人々の行動に影響を受けやすい私たちだからこそ、良い習慣を持つ仲間と共に、健康的な生活を目指しましょう。

 

腰痛の原因で多いのが反り腰。なぜ多いのか?

反り腰が引き起こす問題とその原因

現代の生活スタイルでは、長時間のパソコン作業が当たり前になり、反り腰による様々な不調が増えています。この記事では、反り腰が引き起こす代表的な問題とその原因について解説します。

 

反り腰が原因で起こりやすい症状

1. 腰痛

反り腰では腰椎が過剰に反り、圧迫されることで腰痛が発生しやすくなります。特に座った状態から立ち上がる時や起き上がる時に痛みを感じる方は要注意です。長期的にはヘルニアや脊柱管狭窄症のリスクも高まります。

 

2. 肩こり・首こり

反り腰が首や肩に影響を与えるのは意外かもしれません。脊柱起立筋が腰から後頭部まで繋がっており、反り腰による筋肉の緊張が肩こりや首こりを引き起こします。さらに、猫背やストレートネックの原因にもなり、上を向きにくくなることもあります。

 

3. 股関節痛・膝痛・冷え・むくみ

反り腰では骨盤が前傾し、大腿部が内旋します。その結果、股関節が詰まりやすく、膝にも負担がかかります。また、リンパや血流が悪化して冷え性やむくみが起きやすくなります。

 

4. 下半身の肥大・ぽっこりお腹

反り腰の体を支えるために筋肉が過剰に緊張し、臀部や太ももの筋肉が肥大します。同時に腹筋が弱まり、お腹がぽっこり出やすくなります。


なぜ反り腰になるのか?

 

1. 長時間の座り作業

日本人は1日に約7時間も座って過ごすとされ、これは世界でも最長クラスです。パソコン作業では腸腰筋、大腿四頭筋、恥骨筋が固くなり、臀筋や腹直筋が弱ります。これが反り腰の主な原因です。

2. 足首の硬さ

生活様式の変化でしゃがむ機会が減り、足首が硬くなっている人が増えています。足首が硬いと重心が後ろに下がり、体が反りやすくなります。

3. 間違った姿勢意識

「背筋を伸ばす」「胸を張る」といった姿勢矯正の指導が逆効果になる場合があります。姿勢は意識して保つものではなく、体のバランスが整えば自然と良い姿勢になります。


 

日常生活での改善方法

  • 定期的なストレッチと運動: 腸腰筋や大腿四頭筋のストレッチを取り入れましょう。

  • 正しい座り方の習慣化: 椅子に深く座り、腰を支えるクッションを使うと良いです。

  • 足首の柔軟性を高める: しゃがむ動作を意識し、足首を柔らかく保ちましょう。

 

 

長時間のパソコン作業が避けられない現代だからこそ、反り腰による不調を防ぐための工夫が重要です。体のバランスを整え、健康な日常を送りましょう!

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